梅雨が開け、ようやく青空が戻り、本格的な夏の到来です。そんな中で、仕事でもプライベートでも、スマホ、パソコンをはじめネットワーク機器が必需品となり、画面を長時間見ることによる「目の使い過ぎ」が、眼精疲労の大きな要因になっています。
眼精疲労の解消法は、目を休めることが基本になります。目の周囲を温めたり、冷やしたりしてリフレッシュすることが有効です。
パソコンを使用する際に眼精疲労を抑えるために①パソコンとの適切な距離(50~70cm)を保つ ②使用時間1時間ごとに10分程度、完全にパソコンから離れてリラックスする ③モニターの明るさを調整する(窓から入る光がモニターに映らないように、ブラインドで遮光したり、明るさを微調整したい時にモニター用フィルターをつける等)があります。また癒やし系の画像を見るということも注目されています。心が和む風景写真やお気に入りの画像などをスクリーンセーバーに設定して、パソコン作業の合間に手を止めて眺めて見るといったことも疲労の軽減につながるかもしれません。
暑さに負けることがないようにするためにも、ときにはITから少し離れて、ストレッチなどで、身体を動かしてみてはいかがでしょうか。