

お口の機能の低下とはなんでしょうか。「飲み込みにくい」、「むせやすい」、「食べこぼす」、「滑舌がわるい」、「口呼吸になる」などがお口の機能低下しているとみられます。
お口の機能低下には舌の力が関係しているので、「あいうべ体操」や「パタカラ体操」等でお口の機能低下の予防を図りましょう。
一般の歯科医院を受診される方のお口の機能を調べたところ、50代では約半数、60代では約6割の方に機能の衰えが見られました。さらに驚くべきことに、50歳未満でも3割以上の方にお口の機能の低下が確認されました。
しかし、これらの方のほとんどがご自分のお口の衰えに気づいていませんでした。つまり、検査を行ってみない限り、お口の異能の衰えを自覚することは難しいようです。
噛むということも機能の維持に重要で、残っている歯の数も重要になってきます。失われた歯をブリッジや入れ歯等で補うことで機能の回復は可能です。噛むことの効用は①肥満の予防②胃腸の調子がよくなる③唾液の分泌促進④頭部の血流増加⑤むし歯や歯周病の予防⑥ガン予防などがあります。
食事を楽しみながら、一口30回を目標に、よく噛むことを意識しましょう。