むらせ歯科だより2019年7月号|愛知県弥富で根管治療が得意な歯医者さんならむらせ歯科へ

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むらせ歯科だより2019年7月号

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診療室よりこんにちは

暑気日ごとに加わり、ますます健康管理の難しい時節となってまいりました。

梅雨の時期には雨も多く、ジメジメした気候に影響されて、憂鬱な方も多くおられたのではないでしょうか。天候による気温や気圧、湿度などの変化で起こる様々な体調の変化が、気象病と言われています。この気象病の原因の一つがヒスタミンです。雨になり気圧が低下すると体内のヒスタミンが増加し、血圧低下、痛みやむくみの悪化、自律神経の異常等、様々なトラブルを引き起こします。対処法としては、お風呂が非常に良いと考えられています。お風呂に入り、血行促進することで疲労物質や体に溜まった水分、老廃物質を体外へ出しやすい状態にします。

また梅雨が明ければ、いよいよ夏本番になりますが、冷房の効いた空間にもかかわらず、薄着で過ごしたり、冷たいものを口にすることが多くなります。いわゆる夏冷えでは、内臓の機能低下を招きやすくします。そこで、生姜の出番です。生姜に含まれるジンゲロンには血行を良くし、内臓の働きを活発にして冷えを予防する効果があります。新鮮なものより、長時間加熱したり、乾燥したものに多く含まれるため、天日で乾燥し粉末にしたものが便利です。たとえば、ジンジャードリンクが手軽に作れます。歯の健康を保つ働きがある天然のハチミツを加えれば、さらにおいしく楽しめます。

とにもかくにも、年々暑さの増している日本の夏を上手に乗り切りましょう。