立春とは名ばかりで、まだまだ寒さが続いており、より体調の管理の難しい時期が続きます。
昨年の「新語・流行語大賞」では「村神様」が選ばれましたが、トップ10の中に「Yakult1000」が入りました。ネットの口コミから人気に火が付き、店頭で品薄が続いた「Yakult1000 」は、ヤクルト史上最高の密度の乳酸菌シロタ株を含み、腸内環境の改善やストレス緩和、睡眠の質を高める結果が報告されています。一般的に気温が下がり空気が乾燥する冬場は、免疫力が低下します。免疫力アップには、バランスのとれた食事で腸内環境を整える「腸活」や体を温める「温活」の他、体を動かすこと、ぐっすり眠ること、ストレスをためないこと、よく笑うことが有効であるといわれています。
また今年の「十干十二支(千支)」は癸卯(みずのと・う)です。「癸」には「春の間近でつぼみが花開く直前」、「卯」には「冬の門が開き、飛び出る」という意味があります。「これまでの努力が花開き、実り始めること」を連想させ、大きく飛躍する縁起の良い年であると言われています。
「卯(うさぎ)」は穏やかで温厚な性質であることから、「家内安全」を、そしてその跳躍する姿からは「飛躍」「向上」の象徴ともされ、「癸卯」が示すようにこれまでの努力が実り、大きく飛躍する年になることを祈念しております。