むらせ歯科だより2016年11月号|愛知県弥富で根管治療が得意な歯医者さんならむらせ歯科へ

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むらせ歯科だより2016年11月号

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診療室よりこんにちは

日が落ちるのが早くなり、朝夕めっきり肌寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回、朝食はパン派という人もそうでもない人も、聞けば納得?の食パンのお話です。1斤何枚切りの食パンを選ぶかが、関西と関東で異なるのはご存知でしょうか。

関東の主流は「6枚切」ですが、関西では売り上げの約半分を「5枚切」が占めるといいます。関東では5枚切を売っていない店があるのでさえ、関西人にとってはカルチャーショックだとか。逆に、関東で一定のシェアがある「8枚切」は、関西ではあまり見かけません。つまり関東では薄切り、関西では厚切りのパンが圧倒的に好まれているのです。標準的な5枚切の厚さは約24mm、6枚切は20mmとされ、たった4mm程度の違いですが、食べる人の実感の差は大きいということでしょうか。東西で嗜好が異なる理由はわかっていませんが、関西にはパン好きが多いから、しっかりと味わえる5枚切を選ぶという説もあながち間違いでないかも。また「粉もん」文化圏はもっちりとした食感の厚切りを好むというのも捨てがたい説です。都市別の食パン消費金額のデータで、上位を占めるのは神戸、堺、京都の関西3都市(2013年~2015年総務省調べ)です。

次第に冬めいてまいりますので、どうぞご自愛下さい。