皆様、明けましておめでとうございます。
お正月はゆっくりとお休みできましたか。今月はスタッフが担当いたします。
2018年は戌年です。干支(戌)の意味は社会性があり、忠実な動物で忠誠、献身、安全の象徴とされています。私は年女ですので、この干支の意味のようになるように心がけたいものです。
我が家では毎年おせち料理を作っています。おせち料理を重箱に詰める意味は、めでたさを重ねるという縁起をかついだものです。もともとおせち料理は収穫物の報告や感謝の意を込め、その土地でとれたものをお供えしていたようですが、暮らしや食文化が豊になるに従い、山海の幸を盛り込んだ御馳走となり、現在のおせち料理の原型ができあがりました。ご存知のように、「数の子」は子孫繁栄、「田つくり」は五穀豊穣、「栗きんとん」は豊かさと勝負運を願い、「黒豆」は黒く日焼けするほど達者に働け、邪気を払い、長寿と健康を願ったものです。他の料理にもそれぞれ言われがあります。数多くは作っていませんが、お雑煮とともに美味しくいただきました。
まだまだ寒さが厳しい日々が続きますが、手洗い、うがいの励行で風邪に気を付けてお過ごしください。