むらせ歯科だより2024年1月号|愛知県弥富で根管治療が得意な歯医者さんならむらせ歯科へ

弥富市で歯医者、根管治療をお探しの方はむらせ歯科へ むらせ歯科

かんたん 今すぐネット受付

0567675408

木曜・日曜休診

MENU

むらせ歯科だより

むらせ歯科だより2024年1月号

  • むらせ歯科だより

診療室よりこんにちは

年が明け、寒さの中にも清々しさが感じられます。
昨年2023年は近代的プラネタリウムが誕生して100周年でした。ドイツのカールツァイス社(ドイツ・イ
エナ)によって制作された光学式プラネタリウムは「カールツァイスⅠ型」と呼ばれ、1923年10月21日にド
イツ博物館で関係者向けに試験公開したところ、「イエナの驚異」と称賛を浴びました。Ⅰ型は北半球の特
定の緯度から見た空を投影するのみでしたが、その後改良されたⅡ型では世界中の空を映せるようになり
、1925年5月7日にドイツ博物館の屋上に常設されることとなりました。
その後、プラネタリウムは様々な進化を遂げ、世界中に広まっていくこととなりますが、日本における
始まりは、誕生から14年後となる1937(昭和12)年、大阪市立電気科学館(現・大阪市立科学館)にⅡ型が日本
初のプラネタリウムとして設置されました。当時のドーム天井は直径18m、約9000の星を投影でき、手塚
治虫さんも小学校時代、夢中になって通ったそうです。このⅡ型は戦禍も乗り越え、89年の電気科学館閉
館まで稼働。様々な時代を紡いできたプラネタリウムですが、2023年7月には全国に296施設あり、米国、
中国に次ぐ「プラネタリウム大国」です。
これからも空を見上げ、星を見るきっかけとなり、宇宙への好奇心をかき立て続けていき、今年も良き
一年でありたいものです。