むらせ歯科だより2018年11月号|愛知県弥富で根管治療が得意な歯医者さんならむらせ歯科へ

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むらせ歯科だより2018年11月号

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診療室よりこんにちは

木枯らしの季節となり、鍋料理が美味しい季節となりました。

色のイメージで、赤は興奮色、青は鎮静色など、色の基本的な生理的作用は万国共通といえますが、細かくイメージを紐解いていくと、国によって違いが出てくることがあります。

原因のひとつは、文化的背景です。たとえば西洋文化で死をイメージするのは黒ですが、東洋文化では白であったりします。他にも色の印象を左右する要因はさまざまあります。たとえば赤道に近づくほど赤みが強く、遠ざかるほど青みが強く見えるなど、太陽光の波長の変化に伴う違いが現れます。あるいは瞳のメラニン色素の違いにより眩しさが異なるなど、人種によってもわずかながら見え方が変化します。よく引き合いに出されるのは、虹の色で、日本では7色が当たり前ですが、国によっては5色や6色、2色など認識はバラバラで、特に意識していないという国の人も多いそうです。

国際交流の時は、色の意味を学んでおいたりすると、色の認識の違いを話題にでき、コミュニケーションに活気を与えてくれるかもしれません。